ボクシングとレスリングは日本で人気の高い

日本には海外から新しい格闘技が次々と入ってきているため、見ようと思えば色々な種類の競技の試合を楽しむことができるのですが、その中でも特に人気があるものとなると、ボクシング、レスリング、柔道といった、日本人の間で昔から馴染みのある競技の名前を挙げる人が多いでしょう。ただ柔道は日本古来の格闘技で、また学校の授業で教えられることもあることから、なじみ深いのも当然だと言えるのですが、後の二つに関してはそうではないため、なぜそれほど人気があるのかよく分からないという人がいるかも知れません。

しかしこれらの競技には、日本人が活躍する姿をよく見ることができるという共通点があります。

まずはボクシングから考えると、プロの世界でチャンピオンの地位に就く日本人が昔から多いという点が、大きな魅力だと言えるでしょう。階級が細かく分けられているため、体格においてハンデを感じやすい日本人でも勝ちやすいことや、団体が複数あるのでチャンピオンの数そのものが多いという点が、日本人のチャンピオンが多い理由となっています。

またレスリングについて言うと、オリンピックでメダルを獲得する選手が多い、特に女子選手の中には無敵とも思える強さを誇る選手がいるという点が大きいと言えるでしょう。世界的な舞台で活躍する日本人が多い格闘技には、自ずと人気が集まるものなのです。